事業内容紹介BUSINESS
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毎日､日本中で使われるものだから｡
橋本設備工業所の主な仕事は下水道管の修繕･調査･洗浄｡官公庁から依頼をもらって､下水道管を補強する｢管更生工事｣をやってます｡
管更生工事とは､ものすごく簡単にいうと大地震などの｢もしも｣に備えて､下水道管を修繕･補強する工事のこと｡
下水道管の調査とか修繕って､けっこう､スゴイ仕事なんです｡
下水道とか水路とかを守ることは､みんなの暮らしを守るということ｡
そんな橋本設備工業所の仕事をご紹介します。
01
下水道管清掃
CLEANING
高圧洗浄車から下水道管内に洗浄水を高圧噴射し、管内に溜まった不要物を除去したり、汚泥吸引車の吸引ホースで管内に溜まった土砂などをタンク内に吸引し、管内の汚れを除去します。
BEFORE
側溝の清掃前｡ゴミ等を除去した後､ホースから高圧の水を放ち､汚れをキレイにします｡
AFTER
そして清掃後｡毎回､達成感を味わえるのがこの仕事のいいところ｡
02
下水道管内ＴＶ調査
INVESTIGATION
下水道管内に腐食や破損、クラック（ひび割れ）などがないかを確認するため、自走式の特殊なTVカメラで調査を実施。リアルタイムでモニターをチェックし、異常があれば修繕提案を行ないます。
自走式ＴＶカメラで管内の劣化状況を調査中｡車内からカメラ操作､画像確認など､全て行うことができます｡
カメラの映像｡管内の映像を鮮明に確認可能です｡
03
管更生工事
CONSTRUCTION
古くなった下水道管の中に更生材を送り込み、膨らませて管の内側で硬質化。
古い管の中に新しい管を作り二層構造にすることで、より強固に補修し、耐震化する「管更生工事」を行ないます。
BEFORE
管更生前の管内の様子｡老巧化が進んでいることが分かります｡
AFTER
管更生後｡単に美しくなったのみならず､強度も大幅に増しています｡
管更生工事とは？
下水道管は通常､地中に埋められています｡亀裂や破損等で事故･被害が起こる前に､修繕や補修を行う必要があります｡しかし､昔と違い交通量の増加などにより､道路を掘り起こし､破損した下水道管を交換するような大がかりな工事を行うことが難しくなりました｡
そこで､道路を掘り起さず､古い管の中に軟らかい塩ビ管のようなものを送り込み､膨らませて古い管内にはり付け､さらに高温で管を硬化させることで､古い管の中に新しい管を造るんです｡このように､二層構造にすることでより強固な下水道管にする工法を｢管更生工事｣と言います｡
